概要
クロムハーツの誕生は意外と最近で、1980年代に当時革製品のセールスをしていたリチャード・スタークが気の合う仲間と共に、自身の趣味であるバイク用の衣類を扱う会社を立ち上げたところから始まりました。
その後、ビジネスは順調に進み、1988年に当時彫金職人だったレナード・カムホートを引き入れたことから、CHROME HEARTS(クロムハーツ)が生まれました。
今ではシルバー製品のイメージが強いクロムハーツですが、始まりはレザー製品を作るブランドだったのです。
ちなみに日本ではインテレクチュアルギャラリーという会社が、いち早くクロムハーツの価値を見出し、日本に輸入されるようになりました。
クロムハーツファンの中ではインテレクチュアルギャラリーは「聖地」とまで呼ばれ、日本で流行のきっかけをつくりました。※現在は残念ながらクロムハーツの取扱いを終了しています。
絶対的人気。クロムハーツの商品
クロムハーツの魅力の一つはその製品を見ただけで、「クロムハーツ」だということがわかることだと思います。
クロムハーツの製品はどれも非常に人気が高いですが、その中でも覚えておきたい定番のデザインを紹介していきます。
・CHクロス
まずはド定番かつ、一番人気のCHクロスです。
こちらは主にネックレスのトップで用いられており、その独特のクロスはいつの時代も色褪せることのない人気を誇っています。
・フローラルクロス
こちらはリングで非常に人気の高いデザインです。
存在感のあるデザインでクロムハーツのリングといえばフローラルクロスとまで言われるほどです。
・クロスボール
こちらはピアスなどでよく見られるデザインで、丸いボールの中にクロスが配されています。デザインとしては服のボタンやキャップのトップなどに使われるので一番良く見るデザインかもしれませんね。
ココまでで、三種類のデザインを紹介していきましたが、「クロムハーツ=クロス」というのが定番です。
番外編
・ローリング・ストーンズとのコラボ製品
こちらはローリング・ストーンズの定番「リップアンドタン」を模したデザインです。
クロムハーツは他にもコムデギャルソンやエイプなど、多岐に渡るブランドとのコラボ製品を作っています。
「人気がある=リセールバリューが高い」
人気商品はリセールバリューが高いんです!
リセールバリューとは一度購入した商品を再販売するときの金額のことで、一番リセールバリューが高いのはROLEX(ロレックス)と言われています。
クロムハーツはロレックス同様に店頭販売価格がドンドン上がっていますのでリセールバリューは必然的に高くなります。
10年以上前に購入されたクロムハーツでも当時の定価同等で売れるというのは珍しくありません。
ただし、リサイクルショップでは基本的に「インボイス」と呼ばれる保証書がないと買取をしてくれないこともありますので、これからクロムハーツを買おうと思われている方は購入時にもらえるインボイスを捨てないようにしてください。
特にこれからはクロムハーツの正規取扱店であるユナイテッドアローズがクロムハーツのライセンス契約を解消することもあり、さらに値段が上がることが予想されています。
「昔買ったけど最近つけてないなぁ」というクロムハーツがあったら今が売りどきかもしれませんね。
CHROME HEARTSを売ろうをお考えの方は必見!
いかがでしたでしょうか。
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