モード界の巨匠 COMME des GARCONS(コムデギャルソン)の魅力

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◆概要

COMME des GARCONS(コムデギャルソン)は1969年にデザイナーである川久保玲がスタートしたブランドです。

創業者でデザイナーの川久保玲(かわくぼれい)は1942年東京生まれ。
大学を卒業後、旭化成でスタイリストを経験したあとにフリーランスの活動を経て「コム デ ギャルソン」の婦人服の製造と販売をスタートしました。

ブランド名の由来はフランス語で「少年のように」という意味があり、男性的なデザインをレディース服に落とし込んでいます。
従来の女性の服にはないルーズなシルエットに黒などモノトーンな色を多様し、当時華やかなデザインが主流だった時代に、穴の開いたセーターや、それまでモードの世界でタブーとされていた黒を用いたファッションを発表しました。

既成概念を崩したアバンギャルドで斬新なコムデギャルソンの表現手法は「黒の衝撃」と言われ当時は賛否両論でしたが、アバンギャルドかつクラッシックなスタイルは徐々にクリエイティブな若手デザイナーから受け入れられていきました。

こうしてヨウジヤマモトとともに「ボロルック」と呼ばれる黒を主体とした独特のファッションで、独自の世界を作り上げていきました。

コムデギャルソンはマルタン マルジェラ、A.F.ヴァンデヴォーストをはじめとするアントワープ派のデザイナーやジョン ガリアーノ、ヴィクター&ロルフ等の外国人デザイナーにも大きな影響を与えました。

◆COMME des GARCONSとは

黒が得意なコムデギャルソンですが、多様なラインがある中で、様々なデザインの洋服を排出し続けます。

代表的なラインとしては、

COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)

1969年創設。1981年にパリ・コレクションへ初参加。川久保玲のクリエーションを最も純粋な形で表現する代表的なライン。

2000年春夏「エンフォースメント」(Enforcement)
2001年春夏「オプティカルパワー」(Optical Power)
2002年春夏「エスニッククチュール」(Ethnic Couture)
2003年春夏「エクストリームアンバランスメント」(Extreme Unbalancement)
2004年春夏「上等のアブストラクト」(Excellent Abstract/Astract Excellence)
2005年春夏「パンクバレリーナ」(Punk Ballerina/Ballerina Motorbike)
2006年春夏「ロストエンパイア」(Lost Empire)
2007年春夏「キュビズム」(Cubisme)
2008年春夏「不協和音」(Cacophony)
2009年春夏「トゥモローズブラック」(Tomorrow’s Black)
2010年春夏「反骨精神」(Adult Delinquent)
2011年春夏「動揺」(Bouleversé)
2012年春夏「ホワイトドラマ」(White Drama)
2013年春夏「クラッシュ」(Crushing)
2014年春夏「服でない服」(Clothes That Are Not Clothes)
2015年春夏「薔薇と血」(Roses & Blood)
2016年春夏「ブルー・ウィッチ」(Blue Witches)
2017年春夏「見えない服」(Invisible Clothing)
2018年春夏「マルチディメンショナル グラフィティ」(Multidimensional Graffiti)
2000年秋冬「ハード&フォースフル」(Hard & Forceful)
2001年秋冬「タブーを超えて」(Beyond Taboo)
2002年秋冬「ニッティングイズフリー」(Knitting is Free)
2003年秋冬「スクエア」(Square/Mental Pilgrimage)
2004年秋冬「ダークロマンス」(Dark Romance/the Power of Witches)
2005年秋冬「ブロークンブライド」(Broken Bride)
2006年秋冬「ペルソナ」(Persona)
2007年秋冬「キュリオシティ」(Curiosity)
2008年秋冬「バッドテイスト」(Bad Taste)
2009年秋冬「ワンダーランド」(Wonderland)
2010年秋冬「インサイドデコレーション」(Inside decoration)
2011年秋冬「ハイブリッドファッション」(Hybrid Fashion)
2012年秋冬「二次元」(Future’s in Two Dimensions)
2013年秋冬「テーラリングの無限大」(The Infinity of Tailoring)
2014年秋冬「モンスター」(Monster)
2015年秋冬「別れの儀式」(The Ceremony of Separation)
2016年秋冬「18世紀のパンク」(18th-Century Punk)
2017年秋冬「シルエットの未来」(The Future of Silhouette)
2018年秋冬「キャンプ」(Camp)

Wikipedia引用

COMME des GARÇONS HOMME PLUS(コムデギャルソン・オム プリュス)

1984年創設の川久保がモードの冒険をメンズウェアのなかで展開するコレクションライン。

2004年春夏「シンプルと実用」(Simple & Utility)
2005年春夏「ピンクパンサー」(Pink Panther)
2006年春夏「リップ&タン」(Rip & Tongue)
2007年春夏「ゴールデンボーイ」(Golden Boy)
2008年春夏「スーパーインポジション」(Super Imposition)
2009年春夏「ブラックイズベスト」(Black Is Best)
2010年春夏「ランダムコラージュ」(Random Collage)
2011年春夏「スカルオブライフ」(Skull of Life)
2012年春夏「テイラーリング・フォー・パンクス」(Tailoring for Punks)
2013年春夏「プアキング」(Poor King)
2014年春夏「孵化」(Hatching)
2015年春夏「反戦」(Anti War)
2016年春夏「壊れた仕立て」(Broken Tailoring)
2017年春夏「裸の王様」(The King Is Naked)
2018年春夏「ディスコ」(Disco)
2004年秋冬「彷徨える英国人」(Lost Englishman)
2005年秋冬「スポーツテーラリング」(Sports Tailoring)
2006年秋冬「バッドボーイ」(Bad Boy)
2007年秋冬「マイウェイ」(My Way)
2008年秋冬「タイムフォーマジック」(Time for Magic)
2009年秋冬「ファッションイリュージョン」(Fashion Illusion)
2010年秋冬「プロテクション」(Protection)
2011年秋冬「デカダンス」(Décadence)
2012年秋冬「男でも女でもない」(Neither Man nor Woman)
2013年秋冬「青年期の木」(The Tree of Youth)
2014年秋冬「ホーリージャケット」(Holy Jacket)
2015年秋冬「儀式の力」(The Power of Ceremony)
2016年秋冬「平和の鎧」(The Armor of Peace)
2017年秋冬「少年時代」(Boyhood)
2018年秋冬「ホワイトショック」(White Shock)

Wikipedia引用

があります。

コムデギャルソンは毎シーズンテーマが決まっています。

特に80年代~00年代の川久保玲が手掛けていた初期コレクションは今でも非常に人気があります。

リユース市場でも過去コレクションのアイテムが高騰しています。

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